ドレンと聞いて、直ぐに思い出せた人はマニアの方以外には、ほとんどいないと思う。ガンダムの初期の段階からの面子なのだが。今風に言えば、出来る上司と出来る部下の関係といった所か?
上司のシャアが実戦で活躍出来るのは、やはり優秀な副官の存在は無視できない。ファーストガンダムにおける、カイ・シデンとハヤト・コバヤシの様な「阿吽の呼吸」が、シャアとドレンとの間でも成立している。![]()
上官のシャアが行動を起こすだろう頃合を見計らって「やりますか?」なんてセリフを言えるのはファーストガンダムにおいては、ドレンくらいだと思うが間違っているだろうか?
また、ドレンはシャアの左遷の原因となった「ガルマ・ザビ戦死」の一件には関わっていなかったことが幸いしてか、パトロール艦隊の司令官に任命されている。
今思えば、ジオンの人材不足からくる当然の昇進といったところだろう。マニアの方にはもうお分かりだろうが、昔の日本軍に非常に酷似していると言えば、マニア以外の方にもご理解いただけると思う。
要するに上官の戦死率が非常に高いと言う事。ガンダムの1年戦争においては、ベトナム戦争と同様に士官クラスの戦死者が非常に多かった。これは連邦軍においても同様なのだが。
ちょっと話がドレンの人物から離れてしまった。(話が脱線するのは、自分の悪い癖なのでお許しを)![]()
後に木馬(ホワイトベース)の追撃戦で、上官のシャアが宇宙に戻って来た際の連携も抜群だと言わざる終えないが、ドレンにも他の士官が辿ってきた道を踏襲する事になってしまう。![]()
ドレンが木馬(ホワイトベース)の主力戦力の「ガンダム」に注意を払っていた事は評価出来るが、今度はルウム戦役での轍をジオンが、というよりはドレン自身が踏む事になる。
ドレンがガンダムを発見した時は既に手遅れ。軽巡洋艦「キャメル」の艦橋を破壊され戦死する事となる。![]()
以前に書いたランバ・ラルと同様に、もしドレンが生きていたらシャアのザビ家への復讐劇後ももう少し違ったものになるのではないかと思う。
は〜〜〜真剣に書いてしまった。どうしても「ドレン」の様な軍人には生き残ってほしかったな〜〜〜。
追伸1 ガンダムファン以外の人にも分かり易くとは考えているんですが、どうしても「ルウム戦役」って何?とか思うでしょうね〜〜〜。おいおい何か別の機会にファーストガンダムの地球降下作戦の前哨戦とか書きたいな〜〜とは思ってます。でもガンダムの人物伝に絡ませて書くのは難しくって。 ![]()